教育・福祉施設 - 体育館


事例紹介

「照明を使わない位明るい体育館にしたい!」というオーナーさんの要望を受け、屋根一面の天窓(トップライト)設置となりました。
瓦用連窓水切りが使用され1,200mm角の組合せで様々な開口が設けられています。フィックスと開閉型を組み合わせ、棟付近は開閉タイプを採用。最大の通風効果を生んでいます。 雨天でも内部は明るく、夏には、天窓(トップライト)を開け放てるため、屋内に熱気がこもりません。

連窓用水切り

~ 天窓基礎知識 ~ 天窓は省エネに貢献します

採光・通風計画が成功すると、照明・エアコンの電気代を大幅に節約することができます。米バーモント州、ユニオン32高校で建築家アンドリュー・シャピローは、省エネに重点を置き、採光の主軸に天窓 (トップライト) を選んでいます。その結果、学校の必要電力を通常の半分に抑えることに成功しました。使用されている天窓 (トップライト) は、ベルックス天窓 (トップライト) で、真夏の日射・熱の調整には、遮熱/遮光性の高い「専用ブラインド」が役立っています。
千葉県 体育館
設計:野田木内一級建築設計事務所
施工:佐藤工務店
使用屋根材:瓦
構造体:木造(大断面集成材)
使用天窓:
VS電動タイプ - 20台
FSフィックスタイプ - 72台

教育・福祉施設 - 幼稚園


事例紹介

近年では、学校など施設の木造化が推奨されています。木造建築は一般的にフロアプランの大きい低層建築となるため、採光が課題となることが多く、また耐久性を考えると風通しの良さを求められるので、採光・通風に優れた天窓の使用は大変有効です。
伊豆に建設された長岡幼稚園は80台の天窓を使用した木造施設の事例。天窓を使用して昼光が分布するよう計画されており、通風のため各室最上段の天窓が開閉型となっています。


~ 天窓基礎知識 ~ 天窓は省エネに貢献します

天窓は照らしたいエリアの10%程度を目安に配置することで、1年を通じて日中の照明を必要としない計画ができます。最小限の面積で効果的に採光を得られるので、断熱性を損なわずに最大限の自然光利用を可能とします。開閉型を選択すれば夏季の通風・排熱効果も期待的できます。
天空光を採りいれる能力が低い壁面サッシだけでは、建物の中央まで十分な自然光を届けることが困難で、壁面サッシだけで大きな開口を計画すると、冬季の熱損失に対する対策が大きな課題となって来ます。

教育・福祉施設 - こども園


事例紹介

稲穂に囲まれた「森のくまさん」、伸びやかな環境のなか、田んぼで取れた美味しいお米で毎日の給食を提供する人気の保育園でした。0歳から5歳まで途中で抜けることなく居続けてもらえるよう、新たに園舎を拡張してこども園とすることに。明るく健康的な園舎にしたかったそうです。

「大きな暖かな家」というコンセプトで一つの屋根で包み込む平屋プランになりましたが、そこで必要になったのが天窓です。細長い3、4、5歳それぞれの保育室やホールでは入口付近の採光が足りなくなります。なだらかな屋根面には立ち上げを設ける必要があり、排煙はそこから80cm以内の高さに設ける必要があったので、排煙は全て天窓で取られています。保育室には不可欠の遮光ブラインドが選択できることが採用の決め手になりました。


~ 登米の稲作 ~
秋になると渡り鳥がやってきます。昔は日本国内各地に飛来していましたが、現在では東北の限られた地域にしか飛来しなくなったそうです。そんな環境を保全するラムサール条約の登録地となる幾つかの沼を持つ登米では、マガンの飛来に合わせて稲を収穫しています。また、農薬や化学肥料の使用量を半分以下に減らし、地域全体で環境保全米づくりに取り組むという、不可能にも思われたことを実現させ、80%以上の田んぼで環境保全米を作っているそうです。
宮城県 認定こども園森のくまさん
設計: 株式会社時設計
施工: 株式会社渡辺土建
構造: 木造
使用天窓:
GGL手動タイプ+オイレスECO社製オペレーター - 18台
FSフィックスタイプ - 7台
撮影:畑拓

教育・福祉施設 - こども園


事例紹介

幼稚園と保育園両方の機能を持つこども園で、全国でもこれから増えていくのではないでしょうか。元々あった幼稚園と保育園を統合 して生まれたこども園は、新しい芽から出る2つの葉のように子ども達が大きく成長することを願って「ふたば」と名付けられたそうです 。
木造で新築された建物にはベルックス天窓が使われ、天窓からの光を利用した楽しげな演出効果が見られます。


~ 天窓基礎知識 ~ 廊下や水回りに最適

常時使われる居室と違い、照明で明るく照らす計画をすると無駄が多いのが廊下や階段、水回り。年間の消費電力を考えて明 るさを抑えた照明計画になることが多いと思います。こども園ふたばでは、天窓で日中の自然光を採り入れて楽しげで明るい廊下 を計画しています。

明るい自然光は健康に良いだけでなく、子どもの学習効果(集中力)を高める効果もあると言われています。
「心と身体」 への効果
茨城県 坂東市認定こども園ふたば
設計: 長塚建築設計事務所
構造: 木造
使用天窓:
GGH電動タイプ - 8台

教育・福祉施設 - 保育園


事例紹介

「国産材を使うことが国土の保全に貢献する」設計士さんの木の建築に対するこだわりが生んだ、埼玉県産材100%(殆ど杉材)でつくられた木の保育園です。CO2を大きく削減する森林の保全は、国が目標とするカーボンニュートラルの達成にも貢献するのではないでしょうか。林業を応援すること、子どもたちに木に触れその良さを知ってもらうことを同時に叶える建築です。


~ 天窓基礎知識 ~ トップライトきいています

独特な木組みのトラスが魅力的な広々した空間。子供たちが伸び伸び遊び、愛されながら引き継がれていく空間となれば、長く使われる建築となります。排煙で必要とされる以上に天窓を採用いただいた背景には、天窓の生む理屈を超えた気持ちよさがあるのではないでしょうか。

教育・福祉施設 - グループホーム


事例紹介

自然光が健康を育むのは自明のこと。介護施設での天窓(トップライト)活用が増えていることもうなずけます。共有スペースを自 然光が明るく照らす埼玉グループホーム 「まごころ」 では、豊かな採光がたくさんの明るい笑顔を生んでいます。


~ 天窓基礎知識 ~ 太陽にはいろいろな治療効果があります

アルツハイマーの治療に必要な要素のひとつは太陽光。太陽光があたることで、皮膚ではビタミンDがつくられます。ビタミンDは骨に カルシウムを運ぶ働きがあり、高齢者にはたいへん重要な栄養素です。
また、太陽光は体内時計のリズムを整え、脳内でセロトニンをつくります。抗鬱剤の多くにはセロトニンを増やす働きの化学物質が 含まれていますが、日光は自然の治癒力を持ち副作用がありません。強すぎる日射しはベルックスの各種ブラインドで抑えることがで きます。

参考元:1999年にパシフィックガス&パワーとH.M.G.が行った統計調査


教育・福祉施設 - 特別養護老人ホーム


事例紹介

明るく陽が入るようにして欲しいとお客さまからも強い要望があったそうです。天窓はなるべく壁際に取ることにより、光を拡散させより明るくなるような工夫をされています。人口照明ではなく、太陽の光による自然エネルギーを利用することは、そこに暮らす人々の身体の健康維持や心の癒しにも効果があると期待できるからだそうです。天窓以外にも大小5つの中庭があり、避暑地の旅館を思わせるような穏やかな光あふれる空間となっています。

~ 天窓基礎知識 ~ 木造は温度の変化が緩やかです

木造を採用された理由について設計士さんに伺ってみました。「建物の耐久性などを考えるとRC造が良いと思いますが、昨今の断熱材性能も上がった中で、木造の建物にはRCに比べて温度の変化が緩やかだという特徴があると思います。RCは暖房されている空間とそうでない空間では温度差が大きくなり、冷輻射作用による体温が奪われる感覚がありますが、木造ではその様な事はなく、木の吸放湿性により安定した温湿度空間が望めます。」
特別養護老人ホーム さしまの家
設計: 株式会社ヤマト建築設計事務所
施工: コスモ綜合建設株式会社
撮影: 畑拓
使用屋根材: ガルバリウム鋼板
構造体: 木造
使用天窓:
FCMフィックスタイプ - 46台
(防火枠キット使用)

教育・福祉施設 - 学習施設


事例紹介

地球環境問題への関心を高め、さまざまな取り組みを体験できる環境学習のための施設。
急な傾斜地の中腹に、限られた平らな土地の部分を有効に活用しつつ、できる限り自然の地形を残すため、斜面から浮いた状態で建っています。建築材料にもこだわり、メンテナンスの必要が少なく、経年変化で自然景観との一体感をもてる素材が使用され、全国で初めて木質単層のトラス構造が採用されています。
天窓は間伐材の桧(ひのき)の単層三次元トラスによる傾斜壁面に適合し、杉の内装材で構成された木質空間によくなじんでいて、風景を美しく切りとっています。傾斜した壁面に設置した天窓が通風の上でも大いに役立っています。

~ 天窓基礎知識 ~ 通風の設計ガイドライン

自立循環型住宅 設計ガイドライン 蒸暑地版には、検討居室の床面積に応じて、通風に必要な各々開口部のサイズが示されています。
1 風の入口と出口を設ける
2 長く滞在する居室についてそれぞれ検討
3 欄間やドアなどの面積も考慮

窓の面積: S x 1/10
天窓面積:   S x 1/35
室内開口部: S x 1/25
(S: 検討居室の床面積)
兵庫県 ひょうご環境体験館
設計: 遠藤秀平建築研究所
撮影: 松村芳治
構造: 木造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造
使用天窓:
GGL手動タイプ - 21台


商業施設 - 飲食店舗複合施設


事例紹介

「現在の環境の時代にあって、快適性を確保しつつ、できるだけ少ないエネルギーで建築を運用することは非常に重要な課題です。天窓は、こうした環境建築を実現するにあたって、自然な「通風」と「採光」を実現する、非常に有効なツールだと考えています。
しかも、設置が簡便でシンプルな技術です。天窓を開けると、室内の空気が重力換気によって徐々に流れ始めます。自然がもつポテンシャルと建築の一体性を感じる時です。」
ビオフォルム環境デザイン室 山田貴宏氏


~ 陸前高田 発酵パークCAMOCY ~

「CAMOCY」は、蔵の並ぶかつての風景の再生と、かつての賑わいを取り戻すことを目指す発酵の里として計画されたプロジェクトです。周辺にはまだ殆ど建物がありませんが、すっかり区画は整えられ、アクセスも良くなりました。2020年末にオープンした店内には、「発酵」をテーマにした魅力的でバラエティー豊かな店舗が並び、ランチタイムや週末には沢山の人出で賑わいます。
岩手県 陸前高田CAMOCY
設計: 一級建築士事務所 ビオフォルム環境デザイン室
施工: 株式会社吉田建設
使用屋根材:瓦
主構造:木造
使用天窓:
GGU手動タイプ+オイレスECO社製オペレーター - 12台
VS電動タイプ - 4台
FSフィックスタイプ - 4台
撮影:畑拓

商業施設 - 石蔵の改装


事例紹介

建築基準法上、石蔵そのままの構造は認めらません。薄暗く佇む大谷石の石蔵に、明るく活気のあるアグリツーリズムの拠点をイメージして設計されました。
「石蔵の魅力である大谷石。採光は必要でも壁面に穴を開けたくありませんでした。古いものを活かしながら新しいものを入れるようにして建築はシンプルに仕上げました。取り入れた天窓の優れた効果により、その光は素顔の造形を陰影で際立たせてくれます。店舗として利用するには、排煙の開口部が必要となります。それもまた天窓で確保できたので、吉田村ビレッジでは、開口部として全ての役割を天窓が担っています。」

「昭和16年、吉田村農協の米蔵としてコミュニティの中心に作られた建物も、市町村の合併で農協移転により使われなくなりました。用途変更が難しく、多くの石蔵が取り壊されていきますが、この建物は、鉄骨造と天窓により再生しました。今後、同じように多くの建物を再生する際の前例となってくれればと思います。」
アトリエ慶野正司 慶野氏


~ アグリツーリズムとは ~

イタリアでは農村に星付きレストランがあり、観光客を集めるアグツーリズムが盛んです。現地で採れた野菜を使い、シェフが腕を振るいます。宿泊施設も充実しており、自然のなかで朝食やランチ、夕食を楽しみながらゆっくり田園風景のなかで過ごす旅を満喫できます。アグツーリズムとは、農業と観光の2つの単語を組み合わせた言葉で、トスカーナ州で1960年代に農村の過疎化を食い止めるため、田園の環境保護のため考案されました。農業に従事していることが条件だそうです。
栃木県 吉田村ビレッジ
設計: 有限会社アトリエ慶野正司一級建築士事務所
施工: 株式会社小林工業
使用屋根材:コンクリート瓦
主構造:鉄骨造
使用天窓:GGH手動タイプ - 10台
撮影:畑拓

商業施設 - ホテル


事例紹介

ホテル最上階客室を改装するにあたり、ドーマー部分が全てベルックス天窓(トップライト)に。以前と比べ、客室は格段と明るくなり開放感も生まれました。
ヨーロッパではビルの最上階、陸屋根部分の防水メンテナンスに絡め、勾配屋根の小屋裏空間を2層増築してベルックス天窓(トップライト)が使われることが多く、こうして増築されたスペースはオフィスや居室として使われています。


~ 天窓基礎知識 ~ 天窓(トップライト)の採光シュミレーション

デンマーク都市建築研究所(Danish Building and Urban Research)は、3つの異なる開口に対して実験をおこないました。
窓サッシ、ドーマー、天窓(トップライト)の中で、室内の照度分布が最も理想的なのが天窓 (トップライト)です。ドーマーと比べると3倍以上の採光が得られ、時間帯の移り変わりによる視覚的変化が大きいのが最大の特徴です。
北海道 白金四季の森ホテルパークヒルズ
設計/施工:盛永組
使用屋根材:金属鋼板
構造体:屋根部分鉄骨造
使用天窓:GGL手動タイプ - 20台

商業施設 - レストラン


事例紹介

そうざえもんは、ノルウェイ大使館でフランス料理を作っていたオーナーの希望で、オール電化レストランとなりました。オール電化は内装を汚しにくいので、清潔感があり、塗り壁や紙質系クロスも選べます。
設計では、なるべく凝ったデザインを避けて、花や木、季節を感じる飲食店空間を目指しました。スキップフロアプランで2段上がって、2段下がる、その間に花のカウンターを設け、月に2、3回花を変えるこだわりの空間に、天窓(トップライト)からの日が差し込みます。

-設計士さんより-

~ 天窓基礎知識 ~ 天窓(トップライト)で、売り上げが4割アップ!

米国エネルギー省の参考文献でも紹介されているカリフォルニアでの調査では、天窓(トップライト)のあるなしが、築年数、地域要素、営業時間といったほかの要素以上に大きく売り上げに影響すると報告されています。
小売店で天窓(トップライト)を設置した場合、約40%売り上げが増加しています。日光は同じ明るさにおいて、発生する熱量が人口照明よりも低く、採光計画が成功すると、照明やエアコンの電気代の節約にもつながります。
茨城県 フランス厨房レストラン そうざえもん
設計:佐野建築設計室
使用屋根材:平板陶器瓦
構造体:木造
使用天窓:GGL手動タイプ - 8台


オフィス・集合住宅 - オフィス


事例紹介

明治時代からの古い瓦・梁・柱を再利用した一大改修プロジェクト。改修前は醤油の醸造蔵で、古材の構造体にはズレもありましたが、新材を混ぜることなく新しい空間が作り出されました。

天窓(トップライト)は排煙と明かり取りのため採用となり、歴史を残す構造体のライトアップにも一役買っています。完成した社屋は機能性を備えた存在感ある建築物に生まれ変わりました。

~ 天窓基礎知識 ~ 排煙

ベルックス天窓(トップライト)は、排煙口としても検討することができます。壁面で排煙を取りづらい場合には大変便利です。中軸で回転するGGHタイプは排煙の計算上有利で、コードによる手動開閉タイプと、リモコン操作で日常でも使用できる電動タイプの2種類のご用意があります。
GGHタイプ製品情報
群馬県 正田醤油本社屋
設計:一級建築士事務所 マヌファット+堀之内建築事務所
構造体:木造(一部鉄骨造、RC造)
使用天窓:GGL手動タイプ - 54台

オフィス・集合住宅 - 集合住宅


事例紹介

ベルックス天窓(トップライト)取り付けには、最低14度勾配が必要ですが、パラペット天端に勾配を設けることで陸屋根にも取り付けることができます。
夏場の直射日光による日射の軽減に勾配を北流れに施工し、各種ブラインドを部屋の用途や遮光の必要性に応じて検討します。
開閉型トップライトは通風効果も高く、温度差換気による排熱作用があるので室温調整に役立ち、メゾネットタイプの居室では特に効果を発揮します。

~ 天窓基礎知識 ~ ベルックスを使う3つの理由

1 開閉型天窓(トップライト)がすっきり簡潔に仕上がる。
2 高い断熱性と遮熱性が空調設備の効率を上げる。
3 ビル用トップライトにない低価格を実現。



FCMタイプ
「フラット・緩勾配」に対応。
現場で組む枠に被せるシンプルな構造。住宅・非住宅とさまざまなシーンで自然光を採り入れられ、鋼板屋根や塗布(塗膜)防水にも対応します。
製品情報