製品ごとの取扱説明書や10年目安心点検のご案内、日頃のお手入れ方法、結露対策のヒントなどメンテナンスについてご案内します。
お手入れは手の届く位置で天窓(トップライト)をご使用のお客さまへのご案内となります。
手の届かない場合には、危険ですので無理にお掃除などせず10年目安心点検などをご利用ください。

ベルックス天窓 - 使用方法

ベルックス天窓を識別する方法

1968年以降に製造されたすべてのベルックス天窓には、フラップレバーの後の内枠右上に製造プレートがあり窓に関する正確な情報が記載されています。

1. タイプ
2. サイズ
3. バリエーション
4. 製品コード

取扱説明書と10年目安心点検のご案内

メンテナンスビデオ

窓VSEとリモコンKLI311のリセット&再登録

ソーラーブラインドとリモコンKLI312のリセット&再登録

結露

結露は湿気が水の入ったグラスや冷えたタイル、窓ガラスなど表面に水滴となって現れる現象です。暖かい空気は冷たい空気と比べ、ずっと多くの水蒸気を含みます。湿度の高い空気がガラスなど冷えた表面に当たると、冷やされた水蒸気が凝結して結露となります。

湿度を抑えるために 

  • できれば、洗濯物を室内で干すのは避け、キッチンや浴室のドアは閉めておくようにしましょう。 
  • 室内では鉢植えの植物は減らしましょう。  
  • こまめに換気しましょう。 
  • 冬には、室内の湿度を45%以下に保つようにしましょう。 

室外側にも結露は起こります 

断熱性の高いガラスでは、短い間ですが室外側で露が発生することがありますが、これは製品的な欠陥ではありません。
室外側のガラス面温度が露天温度となった時に露が発生します。主に外気の湿度が100%に近づく夜や早朝に起こり、花や葉に露がつくのと同じ現象です。

窓ガラスの清掃

お掃除の方法 

GGLタイプ、GGUタイプは、180°回転して外側のガラス掃除ができます。サッシ上部左側にあるカンヌキを枠下方にあるカンヌキ受けにしっかり差し、安全なことを確認できれば、両手を使って掃除できます。

ガラスは埃や糸くずの付いていない柔らかい布や、研磨材を含まないスポンジ、ゴム製ワイパー (スキージー)を使って拭いてください。通常は水拭きで十分ですが、スクラブを含まない一般的なお掃除用液体クリーナーであれば使用しても問題ありません。拭き掃除には軟水が最も望ましく、硬水の場合は少量の液体洗剤を混ぜて水をやわらかくするか、水気をしっかり拭き取るようにしましょう。

注意:
  • ガラスの縁にある防水用シリコンに触れないように注意して掃除しましょう。
  • 泥などがこびりついている場合、水を使わずに無理やり落そうとしないでください。

VSタイプ、FSタイプは外側のガラスを室内から拭くことができませんが、Neat®ガラスは親水性の高いコーティングで、雨に当たることで目立つ汚れが流し落とされ、高所では汚れが殆ど目立ちません。

注意:
  • 型板網入りガラスは対象外です。
  • 清掃不要なガラスではありません。効果は屋根勾配により異なり、経年変化します。
  • 効果を損なう可能性があるためシリコンがガラスに付かないようにしてください。
  • 効果は保証の対象外です。

ブラインドの掃除

ベルックスのブラインドや網戸は、高い耐久性を持ち、長いスパンでご使用いただけます。また、生地の多くは埃や汚れの付きづらい特殊加工が施されています。

お掃除の方法 
ベルックスのブラインドを掃除する際には、以下の方法で行なうようにしてください。

スポットクリーニング 
柔らかい布やスポンジにぬるま湯を滲み込ませ、汚れをたたくようにして拭きます。生地を傷めるので、擦ることはなるべく避けましょう。

掃除機の使用 
ブラシノズルを使ってやさしく汚れを吸い取ってください。

ベネシアンブラインド 
少量の洗剤を混ぜて拭くことで静電気の発生を抑制してください。

シェスタブラインド 
磁気クリーナーをシェスタブラインドの生地に使用しないでください。

その他 
  • ガラススプレーを使用する際は、直接吹きかけずに、布にまずスプレーしてご使用ください。飛び散った洗剤によるブラインド生地へのダメージを避けるためです。 
  • ブラインド類は屋外ではご使用になれません。 

雪と氷

ベルックス天窓周辺の雪や氷 
積雪量が多く、寒い時期が長く続くような寒冷地では、天窓周辺が長期間蓄積された雪や氷で覆われることがありますが、気温が高くなってくると、しばしば窓周辺の雪や氷が初めに溶けます。

屋根や雨どいから常に水が流れていることを確認しましょう。 

従って、この時期は定期的に水切りや雨どいの雪や氷を取り除いて、雪解け水がスムーズに流れるようにすることが重要です。もし、雪や氷をそのままにしておくと、溶けてまた凍った水が窓周辺や下方にアイスバンクを作ってしまいます。そして、このアイスバンクがさらに雪解け水をせき止め、ついにはダムを作ってしまい、水たまりを形成します。窓や屋根はこのような水たまりに耐えるようには作られていません。

水たまりを作らないよう、いつも雪解け水が窓や雨どいから流れていることを確認することが大切です。 

オプションとして検討できるなら、融雪ケーブルを窓周辺にめぐらせ、雪解け水がいつでも流れるようにする方法があります。融雪ケーブルは不凍深度以下に設けられた下水管まで施してください。